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ドクターズコスメ(自由診療)

高濃度ビタミンC誘導体配合ローション(VC-PMGローション)

 VC-PMGローションは、ビタミンC誘導体(リン酸L-アスコルビルマグネシウム)を高濃度に配合したローションです。
 通常ビタミンCは酸化されやすく不安定なため皮膚からの吸収もわずかです。
 また一般に化粧品に使われているビタミンC誘導体は低濃度配合のため、十分な効果は期待しにくいと考えられます。
 最近の研究では、ビタミンC誘導体を高濃度に配合することにより様々な効果が認められるに至りました。
 VC-PMGローションは経皮吸収型のビタミンCとして安定型で酸化しにくく肌への刺激もほとんどなく多くの効果が期待されます。
 特に当院のVC-PMGローションは、ビタミンC誘導体が9%と高濃度に配合されているため、より高い効果が期待できます。

【ビタミンC誘導体の配合濃度の参考】
 ◆一般的な化粧品…1%ほど
 ◆医薬部外品  …2~3%まで
 ◆医療用    …5~6%
 ◆エステ    …7%
 ◆当院     …9%


<VC-PMGローションの皮膚に対する主な作用>
● しわ改善   → コラーゲンの合成促進
● にきび改善  → 皮脂分泌の抑制、活性酸素の消去(悪化防止)
● 紫外線防御  → 日焼け後の炎症の抑制、コラーゲン破壊酵素の減少
● しみ改善   → メラニン色素生成の抑制
● 毛穴が締まる → 皮脂腺の働きの抑制
● キメが整う

 

<料金>
1本(50mL) 5,890円(税込):1日朝晩2回使用で約1か月分
同日施術あり 5,300円(税込)

 

<使用方法>
① 洗顔後、適量を手のひらに取り、顔全体を優しく念入りにパッティングしてください。
② にきび治療で外用薬を処方されている方は、VC-PMGローションを顔全体に塗布し、にきびの部分に外用薬を重ね付けしてください。
③ VC-PMGは皮脂の分泌を抑制する作用があるため、外用後、皮膚がつっぱることがあります。皮膚が乾燥する場合はその部分に保湿剤を重ね付けしてください。
④ ケミカルピーリングの治療中の方はVC-PMGローション外用に加えて、スキンケアの最後に日焼け止めを使用するなど紫外線対策を行ってください。

 

<注意事項>
・VC-PMGローションは防腐剤、殺菌剤等の成分は使用しておりません。また光に対しても弱いため、保存は必ず冷蔵庫にてお願いいたします。
・使用後は容器のキャップをしっかりと閉め、なるべく早く使い切ってください。
・瓶の口にVC-PMGの結晶が付着することもありますが効果には問題はありません。

 

 

トラネキサム酸5%配合ローション(トラネキサム酸製剤)

 トラネキサム酸製剤は、トラネキサム酸を5%配合した美容用ローションです。

 トラネキサム酸には美白効果があり、外用薬として肝斑・しみなどの治療に用いられています。

 また、しみで起こっている炎症を防いで、美白効果を高める優れた美白成分です。

 しみ以外の皮膚には影響を与えないので、しみの部分だけが漂白されてまだらになってしまうようなトラブルもありません。

 肝斑以外にも、老人性色素斑やにきび跡の色素沈着などに高い効果が得られます。

 

 当院で特別にお渡ししているトラネキサム酸製剤は、安全性・安定性に優れた製剤にトラネキサム酸を5%と超高濃度に配合しています。

(※一般的な化粧品…0.5%~2%程度)

 

<トラネキサム酸の特長>

・にきび跡がしみになるのを防ぐ。

・すでにできた肝斑を薄くする。

・皮膚の赤みやかぶれなどに効果的。

・肌荒れや肌のくすみにも効果的。

 

<料金>

1本(50mL) 6,100円(税込):1日朝晩2回使用で約1か月分

同日施術あり 5,490円(税込)

 

<使用方法>

① 1日2回、洗顔後、しみなどの気になる部分に直接塗ってください。

 その後指先で優しくなじませます。

② しみなどの治療に用いる場合は、トラネキサム酸製剤塗布後に日焼け止めの併用をおすすめいたします。

 

<注意事項>

・使用後はキャップを確実に締めて保管してください。

・室温で保管できますが、高温多湿の場所は避けてください。

 

 

アスタキサンチン配合ジェル

 アスタキサンチン配合ジェルは、アスタキサンチンを高濃度に配合した美容ジェルです。

 アスタキサンチンは、紫外線などにより発生する活性酸素を強力に消去する成分として注目されています。

 その抗酸化力は桁違いでビタミンCの約6,000倍コエンザイムQ10の800倍の強力な抗酸化力を持ち、アンチエイジングをサポートしてくれる成分です。

 

<アスタキサンチン配合ジェルの特長>

強力な抗酸化力

 紫外線などによって発生する活性酸素からお肌を守り、健やかに保ちます。

 強力な抗酸化力によりコラーゲン、エラスチンの分解を防ぎ、しわ改善などアンチエイジングに効果が期待できます。

 

美白効果

 メラニン産生を抑制する効果があり、しみ改善など美白効果が期待できます。

 

アンチエイジング

 皮脂分泌を抑え、お肌のあぶら浮きを改善したり、キメとハリを改善し、たるみのないしっとりと弾力のあるお肌に整える効果も期待できます。

 

<料金>

 1本(15g) 6,100円(税込):1日朝晩2回使用で約1か月分

 同日施術あり5,490円(税込)

 

<使用方法>

 1日2回、洗顔後、しわ・しみなどの気になる部分に直接塗ってください。

その後指先で優しくなじませます。

 

<注意事項>

・使用後はキャップを確実に付けて保管してください。

・室温で保管できますが、高温多湿、日当たりの良い場所は避けてください。

・開封後は1~2か月を目安に使い切ってください。

 

 

VCスティック(VC-IP(油溶性ビタミンC誘導体)スティック)

 VCスティックは、油溶性ビタミンC誘導体、VC-IP(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)を85%の超高濃度に配合した美容スティックです。

 ビタミンCはバリア機能によってほとんど皮膚からは吸収されませんが、経皮吸収型のビタミンC誘導体が開発され、皮膚に対する様々な効果が認められています。

 VC-IPはビタミンCそのものを塗布したときに比べて吸収率は約30倍であり、効果も24時間以上持続します。

 当院でお渡ししているVCスティックは経皮吸収型のビタミンC誘導体の中でも最も安定性に優れ、皮膚への浸透性の高い、油溶性ビタミンC誘導体を85%と超高濃度に配合しています。

 

<VCスティックの特長>

・キメが整う

・毛穴が締まる

・しわ改善

・しみ改善

・にきび改善

・紫外線から守る

 

<料金>

1本(8.5g)  6,500円(税込)

同日施術あり5,850円(税込)

 

<使用方法>

① 1日2回、洗顔後、しみなどの気になる部分に直接塗ってください。

 その後指先で優しくなじませます。

② 水溶性のビタミンCローションと併用する場合は、水溶性のものを先に塗って十分になじんでから、上塗りしてください。

③ しみなどの治療に用いる場合は、VCスティック塗布後に日焼け止めの併用をお薦め致します。

 

<注意事項>

・使用後はキャップを確実に付けて保管してください。

・室温で保管できますが、高温多湿は避けてください。

 

 

ハイドロキノン4%クリーム

 ハイドロキノンは、しみの原因であるメラニン色素の合成を阻止する働きのある成分で、欧米では美白といえばこのハイドロキノンが主流です。日本においても皮膚疾患治療薬として高い支持を得ています。

 特にしみや、にきび跡、レーザー後の色素沈着などに対して効果が高く、非常によく使われています。

 市販で許可が下りているのは2%配合までで、それ以上は医療機関での取り扱いとなります。

 当院では高純度ハイドロキノンを4%配合し、効果がありながらも刺激も極力少なくする事で、安定性が高く非常にバランスの取れた高濃度配合クリームとして処方致します。べたつかずさらっとした使用感で日常使いとしてとても使いやすくなっております。

 お気軽にご相談ください。

 

<料金>

1本(5g)   2,500円/回(税込)

同日施術あり2,250円/回(税込)

 

<使用方法>

⑴ 洗顔直後は角質層が水分を多く含んでいるため薬剤の浸透性が良くなり、効きすぎることがあります。

 そのため、洗顔後20分程度待ってから塗ることをお薦め致します。

 しかし事情により、20分以上待てない場合は、洗顔後、化粧水・保湿クリームなどを塗った上からハイドロキノンクリームを重ね塗りしてください。

ハイドロキノンクリームを塗る部分は顔全体ではありません。

 症状により塗り方は異なりますが、例えば老人性のしみの場合は、しみの部分にごく少量塗ります。

 

<注意事項>

◎ハイドロキノンクリームを使用する方は次のことを遵守してください。

 

① 肌に傷、かぶれなどトラブルがある場合は使用できません。

② 使用する前にハイドロキノンクリームに対してアレルギーがないか確認してください。

 ハイドロキノンクリームを上腕内側に塗って24時間後に赤み・かゆみがないかどうか確認してください。

ハイドロキノンクリームを使用中は、紫外線により色素沈着が起こりやすくなります。

 そのためお肌に合う日焼け止めクリームなどを併用してください。

④ ハイドロキノンの治療効果には個人差があります。

 使用中に刺激が強くなりすぎたり、反対に反応が全く見られない場合は医師にご相談ください。

⑤ ハイドロキノンクリームの塗布は洗顔・保湿などのお肌のスキンケアを終えて、最後にしてください。

⑥ ハイドロキノンクリームは医師の判断により処方する薬剤のため、自己判断で知人や友人にはお譲りにならないでください。

 

<保管方法>

ハイドロキノンクリームは一般の薬剤に比べて安定性が悪いため、必ず冷暗所に保管してください。

 

 

ハイドロキノンコンシーラー

 ハイドロキノンクリームの濃度をそのままにスティックタイプのコンシーラーにして、さらにUVカット効果を加えたものです。

 紫外線吸収剤を使わず紫外線散乱材により塗布部分の紫外線を物理的にカットでき、さらにコンシーラーとしてしみを隠せます。朝のメイクの時にしみ部分に塗り込むことで日中もUV対策もしながらハイドロキノンによる美白ケアもできる優れものです。

 夜にハイドロキノンクリームを使用し、朝にハイドロキノンコンシーラーをご使用いただく事をおすすめします。

 

<料金>

1本(2.7g) 4,500円(税込)

同日施術あり4,050円(税込)

 

<使用方法>

① 洗顔後、化粧水・保湿クリームなどを塗った上からハイドロコンシーラーを重ね塗りしてください。コンシーラーとしてご利用いただく際は化粧下地の後でもご使用いただけます

ハイドロキノンコンシーラーを塗る部分は顔全体ではありません。しみの部分に塗ります。

 

<注意事項>

◎ハイドロキノンコンシーラーを使用する方は次のことを遵守してください。

 

① 肌に傷、かぶれなどトラブルがある場合は使用できません。

② 使用する前にハイドロキノンコンシーラーに対してアレルギーがないか確認してください。

 ハイドロキノンコンシーラーを上腕内側に塗って24時間後に赤み・かゆみがないかどうか確認してください。

③ ハイドロキノンコンシーラーの治療効果には個人差があります。

 使用中に刺激が強くなりすぎたり、反対に反応が全く見られない場合は医師にご相談ください。

④ ハイドロキノンコンシーラーの塗布は洗顔・保湿などのお肌のスキンケアを終えて、最後にしてください。

⑤ ハイドロキノンコンシーラーは医師の判断により処方する薬剤のため、自己判断で知人や友人にはお譲りにならないでください。

 

<保管方法>

ハイドロキノンコンシーラーは一般の薬剤に比べて安定性が悪いため、必ず冷暗所に保管してください。

このコラムの監修者

頴川博芸 エガワ ヒロキ

浅草橋西口クリニックMo

【経歴】
2016年 東海大学医学部医学科 卒業
2016年 順天堂大学医学部附属静岡病院 臨床研修医室
2017年 順天堂大学大学院医学研究科医学専攻(博士課程) 入学
2018年 順天堂大学医学部附属順天堂医院 消化器・低侵襲外科
2021年 順天堂大学大学院医学研究科医学専攻(博士課程) 修了
2021年 越谷市立病院 外科
2022年 順天堂大学医学部附属練馬病院 総合外科・消化器外科
2023年 順天堂大学医学部附属順天堂医院 食道・胃外科
2024年 浅草橋西口クリニックMo院長就任

【資格・所属学会】
日本専門医機構認定 外科専門医
日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医
日本旅行医学会 認定医
東京都認知症サポート医
日本消化器病学会
日本消化器内視鏡学会
日本温泉気候物理医学会
日本腹部救急医学会
日本大腸肛門病学会
順天堂大学医学部附属順天堂医院 食道・胃外科 非常勤医師
難病指定医
小児慢性特定疾病指定医

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