【男女別】心配いらない血尿はある?血尿の主な7つの原因
ある日突然、尿に血が混じっていたり、健康診断で「尿潜血」を指摘されたりすると、誰でも大きな不安を感じるものです。
「一度だけだから大丈夫」「痛くないから心配いらない」と、つい考えてしまいがちですが、その自己判断は大変危険です。血尿は、体からの重要なSOSサインかもしれません。
そこでこの記事では、血尿の種類から、心配の少ないとされる原因、そして注意すべき病気のサインまでを徹底的に解説します。
血尿が出て不安に思われている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
1.そもそも血尿とは?
血尿とは、尿の中に赤血球が混じっている状態のことを指し、目で見て分かる「肉眼的血尿」と、検査でしか分からない「顕微鏡的血尿」の2種類に大別されます。
どちらの血尿も、腎臓や尿管、膀胱といった尿の通り道のどこかから、出血が起きていることを示す重要なサインです。見た目に派手な血尿だけでなく、健康診断で指摘されるような見えない血尿にも、注意が必要になります。
1-1.肉眼的血尿(明らかな血尿)
肉眼的血尿とは、その名の通り、尿が赤や茶色、コーラ色などに変色し、目で見て明らかに「血が混じっている」と分かる状態の血尿です。
尿に混じる血液の量や、出血してからの時間によって、その色は鮮やかな赤色から、黒っぽい茶褐色まで様々に変化します。とくに、痛みなどの他の症状を伴わない、無症候性の肉眼的血尿は、膀胱がんなどの悪性腫瘍のサインである可能性も否定できません。
見た目のインパクトに驚くと思いますが、慌てずに、できるだけ早く泌尿器科を受診することが重要です。
1-2.顕微鏡的血尿(微細な血尿)
顕微鏡的血尿とは、尿の色は普段と変わらないものの、顕微鏡で調べると、基準値以上の赤血球が確認される状態の血尿です。
健康診断や人間ドックの尿検査で、「尿潜血陽性」と指摘されて初めて気づくケースがほとんどです。自覚症状が全くないため、軽く考えがちですが、肉眼的血尿と同じように、腎臓や膀胱の病気が隠れている可能性があります。
見た目に変化がないからといって、決して放置してはいけません。検査で異常を指摘されたら、必ず精密検査を受けるようにしましょう。
2.【男女別】心配いらない血尿はある?
血尿には、緊急性の低い、あるいは良性の病気が原因のものもありますが、「心配いらない」と自己判断することは、重大な病気の見逃しに繋がるため非常に危険です。
これからご紹介するのは、比較的、重篤な病気の可能性が低いとされるケースです。しかし、それらも最終的には、専門医による精密な検査を経て初めて「心配ない」と結論づけられるものです。
必ず泌尿器科を受診するということを大前提として、お読みください。
2-1.男性の心配いらない血尿
中高年の男性の場合、血尿の原因として、がんではない「前立腺肥大症」が考えられることがあります。
前立腺肥大症は、加齢とともに多くの男性に起こる良性の疾患です。肥大した前立腺の血流が豊富になり、排尿時のいきみなど、わずかな刺激で表面の血管が切れて出血することがあります。
ただし、血尿は前立腺がんの症状である可能性も否定できないため、必ず泌尿器科を受診し、PSA検査などを受けて、がんとの鑑別をおこなう必要があります。
2-2.女性の心配いらない血尿
女性の場合、月経血が混入していたり、頻度の高い「膀胱炎」が原因であったりすることが、血尿の背景としてよく見られます。これらは命に関わるような重篤な病気ではありません。
しかし、いずれのケースも、その原因を特定し、適切に対処するためには、医師による診断が不可欠です。
2-2-1.月経血の混入
女性の血尿で最も多い原因の一つが、月経時の経血が採尿の際に混じってしまうケースです。とくに、健康診断などで尿検査が月経期間と重なった場合に、「尿潜血陽性」と指摘されることがよくあります。
これは、尿路からの出血ではないため、病的な血尿ではありません。しかし、本当に経血の混入だけなのかを確かめるためにも、月経が終わってから、改めて医療機関で尿検査を受け直すことが重要です。
2-2-2.膀胱炎
女性は体の構造上、男性に比べて膀胱炎になりやすく、その症状として血尿が出ることがあります。
膀胱炎は、膀胱に細菌が感染して炎症を起こす病気です。炎症によって膀胱の粘膜が傷つき、出血を伴います。多くの場合、排尿時の痛みや頻尿といった、そのほかの分かりやすい症状も同時に現れます。
通常は、抗生物質を服用すれば数日で改善しますが、適切な治療のためには、必ず医師の診断を受けるようにしてください。
2-3.男女共通で心配いらない血尿
男女共通で、病気が原因ではない一時的な血尿として、「激しい運動の後」や「特定の薬剤の服用」によるものが知られています。これらは、特定の原因によって一過性に起こるものであり、原因がなくなれば自然に治まることがほとんどです。
とはいえ、本当にこれらの影響によるものなのか、あるいは背景に別の病気が隠れていないかを、自己判断することはできません。必ず医師に相談してください。
2-3-1.激しい運動の後
マラソンや激しい筋力トレーニングなど、体に強い負荷がかかる運動の後に、一時的に血尿が見られることがあります。激しい運動によって、腎臓や膀胱に物理的な衝撃が加わったり、体内の赤血球が破壊されたりすることが原因と考えられています。通常は、体を休めれば2〜3日で自然に治まります。
ただし、血尿が続く場合や、何度も繰り返す場合は、結石や腎臓の病気の可能性も考えられるため、一度、泌尿器科での精密検査が必要です。
2-3-2.特定の薬剤の服用
特定の薬剤、とくに血液をサラサラにする薬(抗血栓薬・抗凝固薬)などを服用していると、副作用として血尿が出やすくなることがあります。薬の作用によって、わずかな傷でも血が止まりにくくなることが原因です。
また、一部の抗がん剤や抗生物質でも、副作用として血尿が報告されています。
服用中の薬が原因かもしれないと感じた場合は、自己判断で薬をやめたりせず、必ずその薬を処方した主治医に相談し、指示を仰いでください。
3.血尿の主な7つの原因
血尿の原因は多岐にわたりますが、一般的なものとして以下のようなものが挙げられます。
- 尿路感染症
- 尿路結石
- 膀胱の異常
- 腎臓疾患
- 薬や食品
- 前立腺疾患
- けがや外傷、運動による衝撃
一つずつ解説します。
3-1.原因①尿路感染症
尿路感染症は、細菌が尿路に侵入して増殖することで引き起こされます。主な原因としては、大腸菌が尿道に入り込むことです。
女性は男性に比べて尿道が短いため、感染が尿道に到達しやすく、尿路感染症になりやすい傾向があります。放置すると感染が進行し、重篤な合併症を引き起こす可能性があるため、自己判断せずに病院・医療機関を受診するようにしてください。
血尿は尿路感染症の一般的な症状の一つであり、以下のようなメカニズムによって生じることがあります。
3-1-1.尿道炎
尿道(尿を膀胱から体外に運ぶ管)の炎症が起こることで、尿道の粘膜が傷つきます。これにより、尿中に血液が混じることがあるのです。
男性に多く見られる病気です。
3-1-2.膀胱炎
膀胱の内壁が感染によって炎症を起こすと、尿が膀胱内で血道を通り過ぎる際に血液が混ざります。
女性に非常に多く見られる病気です。
3-1-3.尿管炎
尿管は膀胱から腎臓に向かう管で、感染によって炎症を起こした状態が尿管炎です。尿管炎になると、尿が腎臓から膀胱に向かう途中で血液を含むことがあります。
3-1-4.腎盂腎炎
腎盂(腎臓内の尿を収集する領域)が感染によって炎症を起こすと、腎臓が血液を含む尿を生成し、それが尿中に現れることがあります。
また、以下のような他の症状もしばしば伴います。
- 頻尿や尿意切迫感
- 排尿時の痛みや灼熱感
- 下腹部の不快感や痛み
- においの強い尿
- 発熱
3-2.原因②尿路結石
血尿を伴う場合は、尿路結石が原因である可能性があります。
尿路結石は、腎臓、尿管、膀胱、または尿道にできる固形の結晶の集まりです。これらの結石が尿路内を通過する際に、尿路の壁を傷つけることがあり、それによって血尿が生じることがあります。
治療法は結石の大きさや位置、患者様の症状によって異なりますが、水分摂取の増加、痛みのコントロール、尿路結石の破砕または摘出などがおこなわれることが一般的です。
3-2-1.結石の形成
尿中の特定の物質が濃縮されることで、結晶が形成され、これが結石となります。
尿路結石は、カルシウム、尿酸、ストルバイト(マグネシウム、アンモニウム、リン酸塩)、システインなどの異なる成分で構成されることがあります。
3-2-2.結石の通過
結石が尿路内を移動する過程で、尿路の壁に当たることがあります。これにより、血管や組織が傷つけられ、血液が尿中に混じることがあるのです。
結石のサイズや位置によって、血尿の程度や症状の重さが異なる場合があります。
3-2-3.その他の症状
尿路結石は血尿だけでなく、激しい腹痛(尿管結石の場合)、頻尿、尿が滞留する感覚、下腹部の不快感などの症状を引き起こすことがあります。
大きな結石や複数の結石が同時に存在する場合、尿路の通過が難しく、症状がより顕著に現れることが一般的です。
3-3.原因③膀胱の異常
尿をためる袋である「膀胱」の中で、何らかの問題が起きて出血し、血尿となるケースです。膀胱炎のように一時的なものから、がんのように注意が必要な病気まで、様々な原因が考えられます。
3-3-1.膀胱炎
膀胱炎は、とくに女性に多く、細菌が膀胱に入り込んで炎症を起こす病気です。膀胱の粘膜が炎症で傷つき、出血することがあります。
「排尿時の痛み」や「頻尿」といった、他の分かりやすい症状を伴うことがほとんどです。
3-3-2.膀胱結石
膀胱の中に、尿の成分が固まってできた石(結石)があると、その石が膀胱の壁を傷つけて出血し、血尿の原因となる場合があります。
3-3-3.膀胱ポリープや腫瘍
膀胱の壁にできたポリープ(良性のこぶ)や、膀胱がんといった腫瘍の表面から出血し、血尿として現れることがあります。とくに、痛みを伴わない血尿は、膀胱がんの重要なサインである可能性があり、注意が必要です。
3-3-4.膀胱憩室
膀胱の壁の一部が、外側に袋のように飛び出す「膀胱憩室」という状態でも、血尿が起こることがあります。この袋状の部分に尿が溜まって炎症を起こしたり、血管が切れたりして出血します。
3-3-5.慢性膀胱炎
長期間にわたって膀胱の炎症が続くと、膀胱の粘膜が弱くなり、血管が切れやすくなって血尿を引き起こすことがあります。
これらに共通する他の症状としては、頻尿や残尿感、排尿時の痛みなどが挙げられます。血尿に気づいた際は、膀胱の病気を疑い、早めに泌尿器科などの専門医に相談することが大切です。
3-4.原因④腎臓疾患
血液をろ過して尿を作る「腎臓」そのものに病気があり、尿が作られる段階で血液が混じってしまうケースです。この場合、尿の色がコーラのように濃い茶褐色になることがあります。
3-4-1.腎炎
腎臓のフィルター機能を持つ「糸球体」などに炎症が起こる病気です。免疫系の異常などが原因で起こります。フィルターが壊れてしまうため、本来は尿に出ないはずの赤血球が漏れ出し、血尿となります。
3-4-2.腎結石
腎臓の中にできた結石が、腎臓の組織を傷つけることで出血します。この石が尿管に移動すると、背中や脇腹に、突然の激しい痛みを引き起こすことがあります。
3-4-3.腎臓のポリープや腫瘍
腎臓にできたポリープや、腎臓がんといった腫瘍から出血し、血尿となることがあります。
膀胱がんと同様に、痛みを伴わない血尿は、腎臓がんのサインである可能性もあるため、注意が必要です。
3-4-4.腎盂腎炎
腎臓に細菌が感染して炎症を起こす病気です。高熱や背中の痛みを伴うことが多く、炎症によって腎臓の組織から出血することがあります。
3-4-5.腎臓の先天的な異常
生まれつき腎臓の血管に異常がある場合や、「多発性のう胞腎」のように、腎臓に多数の袋ができる病気でも血尿が見られることがあります。
腎臓の病気では、腰痛やむくみ、高血圧といった症状を伴うこともありますが、血尿以外は無症状の場合も少なくありません。必ず専門医の診察を受け、原因を特定することが重要です。
3-5.原因⑤薬や食品
以下のような特定の薬や食品の影響で、尿の色が赤くなり、血尿のように見えることがあります。
- ビーツ
- ベリー類
- ラクトフラビン
- 抗凝固剤
これらは病気ではありませんが、本当の血尿との区別がご自身では難しいため、注意が必要です。
3-5-1.ビーツ
赤い野菜であるビーツを食べると、その天然の色素が尿に排出され、尿がピンクや赤色になることがあります。これはビーツの色素であり、血液ではないため、健康上の問題はありません。
3-5-2.ベリー類
ブラックベリーなど、一部のベリー類を食べた後にも、同様に尿が赤っぽく変色することがあります。これも食品の色素によるもので、一時的な現象です。
3-5-3.ラクトフラビン(ビタミンB2)
ビタミンB2を多く含むサプリメントなどを摂取すると、尿が明るい黄色やオレンジ色になることがあります。血尿とは異なりますが、尿の色の変化として知られています。
3-5-4.抗凝固剤(血液をサラサラにする薬)
一方、ワーファリンなどの血液をサラサラにする薬を服用している場合は、副作用として、実際に尿路で出血しやすくなり、本当の血尿が出ることがあります。この場合は、自己判断で薬をやめたりせず、必ず処方した主治医に相談してください。
3-6.原因⑥前立腺疾患
男性特有の原因として、尿道を取り囲む「前立腺」の病気が血尿を引き起こすことがあります。前立腺に問題が起きると、排尿に影響が出やすいのが特徴です。
以下に、前立腺疾患による血尿の一般的な原因といくつかの例を挙げます。
3-6-1.前立腺炎
前立腺が、細菌感染などによって炎症を起こす病気です。炎症による刺激で出血し、血尿の原因となります。排尿時の痛みや頻尿を伴うことが多いです。
3-6-2.前立腺肥大症
加齢とともに多くの男性に見られる、前立腺が大きくなる良性の疾患です。大きくなった前立腺の表面の血管はもろく、排尿時のいきみなどで切れやすくなり、出血することがあります。
3-6-3.前立腺がん
前立腺にできた悪性腫瘍が組織を壊して出血し、血尿の原因となることがあります。初期は無症状のことが多いですが、進行すると排尿に関する様々な症状が現れます。
前立腺が原因の血尿は、良性の場合でも、前立腺がんとの鑑別が非常に重要です。血尿に気づいたら、必ず泌尿器科を受診し、PSA検査などを受けるようにしましょう。
3-7.原因⑦けがや外傷、運動による衝撃
病気ではなく、体への物理的な衝撃によって、一時的に血尿が出ることがあります。多くの場合、自然に治まりますが、続く場合は注意が必要です。
3-7-1.けがや外傷
交通事故や転倒などで、腰や脇腹を強く打ち付けた場合、腎臓や膀胱といった臓器が揺さぶられたり、傷ついたりして出血することがあります。
たとえば、交通事故やスポーツでの怪我、転倒などが原因となります。
3-7-2.運動による衝撃
マラソンのような長距離走や、激しいジャンプを繰り返すスポーツなどによって、腎臓や膀胱に繰り返し衝撃が加わり、一時的に血尿が見られることがあります。これは「運動後血尿」と呼ばれます。
これらの血尿は、通常は安静にしていれば2〜3日で治まります。ただし、以下のような場合には医師の診察を受けることが重要です。
- 血尿が持続する場合
- 血尿が濃い赤色であり、量が多い場合
- 他の症状が伴う場合(腰の痛み、発熱など)
- 過去に尿路に関する問題がある場合
医療機関にて適切な検査(尿検査、超音波、CTなど)を受け、血尿の原因を特定しましょう。
4.【一覧表】血尿の色で考えられる血尿の原因
血尿の色は、尿の通り道(尿路)のどこから出血しているかを推測する、一つの手がかりになります。
|
血尿の色 |
考えられる出血の場所 |
考えられる主な原因 |
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鮮やかな赤色・ピンク色 |
膀胱・尿道・前立腺など(尿の出口に近い下部尿路) |
・膀胱炎 ・尿路結石 ・前立腺肥大症 ・膀胱がん |
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濃い赤色・茶褐色(コーラ色) |
腎臓など(尿が作られる上部尿路) |
・糸球体腎炎 ・腎盂腎炎 ・腎臓結石 ・腎臓がん ・ナットクラッカー症候群 |
|
見た目は正常(顕微鏡的血尿) |
尿路のどこでも可能性あり |
・上記すべての病気の初期段階 ・激しい運動のあと ・特定の薬剤の影響 |
この表はあくまで一般的な目安です。血尿の色だけで病気を自己判断することは、重大な病気の見逃しに繋がるため非常に危険です。血尿に気づいた際は、必ず泌尿器科などの医療機関を受診してください。
とくに、痛みを伴わない、見た目で分かる血尿は、膀胱がんや腎臓がんといった、悪性腫瘍の重要なサインである可能性があります。症状が一度きりで治まったとしても、決して放置せず、必ず専門医による精密な検査を受けるようにしましょう。
5.まとめ
この記事では、血尿の様々な原因について、比較的心配の少ないとされるケースから、注意すべき病気のサインまでを詳しくご紹介しました。
最も大切なことは、たとえ一回きりでも、痛みがなくても、「心配いらない血尿」と自己判断しないことです。運動後や月経時など、原因が明らかなように思えるケースでも、背景に別の病気が隠れている可能性は否定できません。
本当の安心は、専門医による「問題ありません」という一言から始まります。どうか放置せず、お近くの泌尿器科を受診してください。
浅草橋西口クリニックMoでは、血尿に関するご相談を随時受け付けています。血尿でお困りの際は、是非当院(浅草橋西口クリニックMo 内科・泌尿器科・皮膚科)にご相談ください。
頴川博芸 エガワ ヒロキ
浅草橋西口クリニックMo
【経歴】
2016年 東海大学医学部医学科 卒業
2016年 順天堂大学医学部附属静岡病院 臨床研修医室
2017年 順天堂大学大学院医学研究科医学専攻(博士課程) 入学
2018年 順天堂大学医学部附属順天堂医院 消化器・低侵襲外科
2021年 順天堂大学大学院医学研究科医学専攻(博士課程) 修了
2021年 越谷市立病院 外科
2022年 順天堂大学医学部附属練馬病院 総合外科・消化器外科
2023年 順天堂大学医学部附属順天堂医院 食道・胃外科
2024年 浅草橋西口クリニックMo院長就任
【資格・所属学会】
日本専門医機構認定 外科専門医
日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医
日本旅行医学会 認定医
東京都認知症サポート医
日本消化器病学会
日本消化器内視鏡学会
日本温泉気候物理医学会
日本腹部救急医学会
日本大腸肛門病学会
順天堂大学医学部附属順天堂医院 食道・胃外科 非常勤医師
難病指定医
小児慢性特定疾病指定医
